2011年12月28日

中・武漢鋼鉄、11年粗鋼3765万トンに増

 中国の武漢鋼鉄は27日、2011年の粗鋼生産が3765万トンと前年比3・0%増える見通しを発表した。銑鉄生産は3557万トン、鋼材生産は3736万トンとそれぞれ3・2%、3・7%増加する見込み。売上高は14・3%、利益は17・4%増える予想で、いずれも年間目標を達成する。需要が不安定な中で、主力の鉄鋼事業に加え、関連産業の発展に注力した。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社