2011年12月27日

中・太原鋼鉄、24億円投じ冷延ミル改造

 中国の太原鋼鉄は21日、ステンレス用のタンデム冷延ミルを改造すると発表した。製品構成の改善を進める中央政府から2億元(約24億円)の資金支援を受けた。製品の国際競争力を高め、ステンレス事業を強化する。生産能力は年間100万トンで2013年9月の完成予定。高速鉄道車両や自動車排気系鋼管などに使われる、高純度フェライト系ステンレスを製造し、輸入代替を図る考え。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社