2011年12月27日

双日、石炭1000万トン視野 3年計画、銅も上積み

 双日の石炭・非鉄金属本部は、2012年度からの3年計画で石炭、銅を主体に投資する計画だ。既存事業の拡張に加えて、新たな権益投資の機会を探る。石炭権益は既存事業の拡張で14年の1000万トンがほぼ見えており、アジアに近いロシアから、インドネシア、豪州までのゾーン内を主体とした追加投資で上積みを狙う。銅も新規の権益を加える。新興国向けのトレード機能強化と権益投資を組み合わせ、利益成長を目指す。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社