2011年12月20日

奈良、豪雨災害復旧に尽力

 スローガンは「みんなの力でがんばろう!!遊・湯・星の里―大塔」。今年9月初旬に発生した台風12号の豪雨により甚大な被害が発生した奈良県五條市大塔町で、仮設橋による迂回道路の復旧工事が急ピッチで進められている。

 迂回路架設工事が行われているのは、五條市と南の十津川町を結ぶ国道168号線沿いの大塔町辻堂地区。温泉や星空観察施設などがあり、紀伊山地の自然に恵まれた地域だが、台風12号豪雨による山崩れや土石流で被災し、国道が寸断。11月以降復旧工事が本格化してきた。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社