2011年12月12日

住商鋼板加工・大分工場、自動車対応さらに強化

 住商鋼板加工(本社=大阪市此花区)は、大分工場の加工対応を強化している。主力需要家のダイハツ工業と、その部品向け受注が増えているためで、本社工場、滋賀工場(甲賀市)および住友商事グループ会社などから9人を応援・派遣するとともに、ラインもシフトアップを実施している。来年2―3月には、大分工場だけで月間3000トン強の加工が見込まれ、全社で月間3万3000トン強となる方向。来期(2013年3月期)には年間40万トン程度(全社ベース)を目指したい考え。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社