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2024.12.20
2011年12月12日
三菱商事の金属グループは2010―11年度の2年間で、成長投資額が意思決定ベースで1兆円規模に達する見通しだ。チリの銅権益取得、豪原料炭の拡張、豪一般炭、鉄鉱石権益の買い増しなどで、投資規模は既に「1兆円規模」(衣川潤常務執行役員)。年度内に銅、プラチナ系貴金属(PGM)で新規投資の実現を狙っており、実現すれば、投資額はさらに膨らむ。
次世代の収益基盤整備をにらんだ戦略投資の実現により、銅を原料炭に次ぐ「2本目の大黒柱」(同)に育成。鉄鉱石、一般炭の権益を拡充し、ニッケル、PGMを加えるなど、メニュー、規模ともに金属資源の事業基盤を大きく広げる。
次世代の収益基盤整備をにらんだ戦略投資の実現により、銅を原料炭に次ぐ「2本目の大黒柱」(同)に育成。鉄鉱石、一般炭の権益を拡充し、ニッケル、PGMを加えるなど、メニュー、規模ともに金属資源の事業基盤を大きく広げる。
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