2011年12月8日

東京地区のNi系ステン冷薄、輸入材増え軟調

 ニッケル系ステンレス冷延薄板は弱基調が続いている。一部スポットでは市況から数万円離れた取引も散見され、輸入鋼材の増加によって市況の下押し圧力が強まっている。足元ではSUS304ベースサイズがトン30万円どころ。

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