2011年12月7日

米コンポ、5カ月ぶり反発

 海外市況の指標となる米国コンポジット価格(ピッツバーグ、シカゴ、フィラデルフィアの東部3地区平均)が、7月1週以来5カ月ぶりに反発した。国内商社によると、12月1週の価格は前週比3・33ドル高の375・83ドル(約2万9300円)。ピッツバーグが369・50ドル、シカゴが379・50ドルで、ともに前週比横ばいだったのに対して、大手シッパーなど輸出拠点が集中するフィラデルフィアが10ドル高の378・50ドルとなった。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社