2011年12月6日

印タタ、高炉操業100周年

 インド鉄鋼大手のタタ製鉄はこのほど、ジャムシェドプール製鉄所が高炉操業開始から100周年を迎えたと発表した。

 第1号高炉の火入れが1911年12月2日で、初出銑は2カ月半後の12年2月16日。初期の生産能力は銑鉄16万トン、半製品10万トン、軌条と形鋼7万トン、棒鋼・線材2万トン。来年第1四半期に同製鉄所の能力拡張を終える予定で、粗鋼生産能力は100年間で1000万トンに拡大しようとしている。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社