2011年11月22日

ベトナム・ポミナスチール、新製鋼圧延 来年にも完成

 ベトナムの大手鉄鋼メーカーのポミナ・スチールは、バリア・ブンタウ省のフーミー第1工業団地内に、新製鋼―圧延一貫ラインの建設を進めており、来年にも完成する。新工場では異形棒鋼を主体に生産を行う見通し。100トン級電炉を導入する予定で、新ラインの年間能力は電炉・ビレット連鋳(ビレットCC)の製鋼が100万トン、圧延は50万トン。完成すると、圧延能力は年間165万トン体制となる。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社