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2024.10.30
2011年10月31日
新日鉄住金ステンレス(NSSC)は内需低迷に加え、円高による輸出数量が急減していることから、ステンレス冷延薄板の生産能力を約2割削減し、鹿島および光製造所薄板工場での生産体制を見直す。固定費を抑えるため雇用調整助成金なども活用し、来年4月をめどに生産能力の上方弾力性を持った、新しい体制に移行する計画だ。
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