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2024.10.30
2011年10月19日
東京製鉄は18日、2012年3月期の単独経常損益がゼロ(前期は90億9500万円の赤字)となる見通しを発表した。前回予想では30億円の黒字としていたが、これを下方修正したもので、販売価格の見直しによる販売数量の確保などで、4―9月期の大幅赤字を収支トントンまで回復する方針。
「生産数量、製品価格は当初計画を下回るものの、鉄スクラップ購入価格が下押しすることでスプレットを確保し、下期は上期比で60億円の利益改善を図る」(今村清志・取締役営業本部長)とした。売上高は1865億円(前回予想は2020億円)、営業損益はゼロ(同30億円の黒字)、当期純損益はゼロ(同20億円の黒字)にそれぞれ修正した。
「生産数量、製品価格は当初計画を下回るものの、鉄スクラップ購入価格が下押しすることでスプレットを確保し、下期は上期比で60億円の利益改善を図る」(今村清志・取締役営業本部長)とした。売上高は1865億円(前回予想は2020億円)、営業損益はゼロ(同30億円の黒字)、当期純損益はゼロ(同20億円の黒字)にそれぞれ修正した。
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