2011年9月1日

東京地区の針金、荷動き悪く軟化へ

 針金は弱含み横ばいで推移。需要の低迷を反映して荷動きは悪く、市況も軟化傾向にある。一方、輸入線材価格は高止まりしており、製品価格の下支えとなっているもよう。市中価格は4ミリがトン当たり19万円、2ミリが21万円中心となっている。

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