2011年8月26日

共英製鋼、異形棒据え置き 来月以降値上げも

 共英製鋼は25日、9月販売の異形棒鋼の全事業所(枚方事業所、名古屋事業所、山口事業所)の販売価格を6万5000円で据え置くと発表した。

 原材料鉄スクラップは足元、軟化しているが、先行きは上昇が確実視されている上、需要も下期に期待できる状況となってきたことから据え置きとしたもので、10月販売以降については、値上げも視野に入れている。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
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