2011年8月25日

淀川製鋼・市川、CGLの電気品更新

 淀川製鋼所は市川工場(千葉県市川市)でNo.3連続式めっきライン(CGL)のモーターなど電気品を更新し、蓄熱式の脱臭装置を導入する。8月17日にNo.3CGLを停止。9月中旬まで生産を止め更新する。張力制御の向上や品質の改善を見込んでいる。脱臭装置はVOC(揮発性有機化合物)対策に貢献する。投資額はNo.3CGLが約5億円、脱臭装置が1億8000万円。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社