2011年8月23日

豪ブルースコープ、第6高炉を休止

 豪鉄鋼大手のブルースコープ・スチールは22日、ニューサウスウェールズ州ポート・ケンブラ製鉄所の第6高炉を休止し、ビクトリア州ウエスタン・ポート工場の熱延工場を閉鎖すると発表した。

 国内需要の低迷、豪ドル高による輸出採算悪化を受けての措置。ポール・オマリーCEOによると、経営陣は金利・税引前利益(EBIT)の改善効果を2億2500万ドル(172億3200万円)と見込んでいる。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社