2011年8月8日

豊田通商、3本柱の収益均衡目標 新ビジョン策定

 豊田通商は5日、「グローバル2020ビジョン」を発表した。加留部淳社長が定例記者会見で明らかにしたもので、豊田通商グループのありたい姿を目指して企業体質と成長サイクルの強化を推進、モビリティ(「次代の自動車の進化」に貢献する事業分野)、ライフ&コミュニティ(「生活環境の向上」に貢献する事業分野)、アース&リソース(「地球課題の解決」に貢献する事業分野)の収益を1対1対1にする。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社