2011年8月3日

東洋鋼鈑、国内3新規事業を計画

 東洋鋼鈑は中国以外の地域での海外展開やバイオチップ事業含め、10年後の中核になる新規事業を「国内で3つくらい立上」(田中厚夫社長)計画だ。

 進出済みの中国拡充と併せ、地域に合わせたビジネスモデルを策定する。バイオチップ事業は2012年末から13年の売り上げ計上を見込む。従来型の事業に加え、大規模な設備投資が不要な知能集約型事業を始める。2日に都内で開いた11年4―6月期の決算説明会で話した。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社