2011年8月2日

日中鉄鋼対話、震災影響など議論

 日本と中国の官民の鉄鋼関係者が意見を交換する、第18回日中官民鉄鋼対話が5日に東京で開催される。中国から商務部高官や中国鋼鉄工業協会(CISA)幹部が来日。日本は塩田康一・経済産業省鉄鋼課長、小野定男・日本鉄鋼連盟国際貿易委員長(JFEスチール専務執行役員)、樋口眞哉・新日本製鉄常務執行役員ほか、高炉海外営業幹部らが出席する。東日本大震災による需要産業への影響や中国の鉄鋼生産などについて議論する。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社