2011年7月21日

三菱日立製鉄機械、冷延設備 相次ぎ受注

 三菱日立製鉄機械(本社=東京都港区)はこのほど、韓国・POSCO、テルニウム・メキシコから、冷延設備(PLーTCM)を相次ぎ受注した。東日本大震災の影響などによって、2010年度で受注を見込んでいたプロジェクトが期ズレしたこともあり、11年4―6月の受注金額は約700億円と、四半期ベースでは過去最高になった。下期も新規案件が見込まれることから、受注強化を図る。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社