2011年7月15日

大阪地区の溝形鋼、需給緩和、弱横ばい

 溝形鋼はトン7万9000円(ベースサイズ、置き場渡し)どころで、弱横ばい。メーカーの7月販価据え置き表明以降、市中では安値回避の動きが広がっており、極端な安値価格はかなり解消されつつあるもよう。ただ、需給の緩和状態が続いているため、相場が底打ち反転するにはしばらく時間を要すとみられている。

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