2011年7月6日

鹿島共同火力、4号機を今月下旬に再稼働

 東京電力と住友金属工業が折半出資する鹿島共同火力(茨城県鹿嶋市)は、東日本大震災の影響で停止していた4号機を、7月下旬に再稼働させる予定。

 住友金属・鹿島の生産工程で発生する副生ガスと低硫黄重油を混焼することで、エネルギーとして有効活用し発電。発電した電力に関しては、東京電力と住友金属鹿島で約半分ずつ使用している。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社