2011年5月25日

JFEスチールと伊藤忠丸紅鉄鋼、インドネシアにCGL

 JFEスチールと伊藤忠丸紅鉄鋼は24日、両社が24・49%ずつ出資する亜鉛めっき鋼板メーカー、セルマニ・インドネシアが、連続溶融亜鉛めっき設備(CGL)を導入すると発表した。投資額は460万ドル(約3億7600万円)。2012年5月稼働を予定し、生産能力は月間4000トンに、現行比8割増える。

 JFEスチールは今月、西日本製鉄所福山地区の第3高炉火入れにより、粗鋼年産3300万トン体制を確立。世界各地の出資先に鋼材を供給し、拡大する需要を捕捉する計画だ。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社