2011年4月27日

タタ・新日鉄の車用冷延合弁 インドCAPLが起工

 新日本製鉄とインド鉄鋼大手のタタ製鉄は25日、タタのジャムシェドプール製鉄所に両社合弁で建設する連続焼鈍ライン(CAPL)の起工式を行った。年間生産能力60万トンで、自動車用冷延鋼板を生産する。2013年度に稼働する予定。高級冷延の現地供給を進め、成長する自動車需要と日系自動車メーカーの現地調達ニーズに対応する。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社