2011年4月26日

武漢鋼鉄、粗鋼8・6%増計画 11年1805万トン

 中国の武漢鋼鉄は25日、2011年の粗鋼生産を1805万トンと前年比8・6%増やす計画を明らかにした。鋼材生産は1600万トンと6・1%増。方向性電磁鋼板や自動車用冷延鋼板など、戦略製品の生産比率を高める。海外での原料開発から、新日本製鉄とのブリキ工場合弁設立など製品販売に至るまで、海外大手企業との戦略的協力を展開し、サプライチェーンを強化する。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社