1
2024.10.30
2011年4月21日
韓国の東国製鋼は主力の厚板を質、量両面で拡充する戦略を継続する方針だ。昨年正式に稼働した唐津工場で、2011年は140万トンと5割増産する。同時に熱加工制御(TMCP)厚板、熱処理厚板の高級品比率を最大50%まで高める。
浦項工場では年末までの合理化投資で、10万トン程度の増産余力を確保し、TMCPの生産が可能になる改造投資もにらむ。全社の年産能力を450万トンとし、高付加価値化を進めることで、品質、コスト両面の競争力を磨く方針だ。
浦項工場では年末までの合理化投資で、10万トン程度の増産余力を確保し、TMCPの生産が可能になる改造投資もにらむ。全社の年産能力を450万トンとし、高付加価値化を進めることで、品質、コスト両面の競争力を磨く方針だ。
スポンサーリンク