2011年4月20日

伊藤忠丸紅鉄鋼、中国でみがき帯鋼生産

 伊藤忠丸紅鉄鋼は19日、中国の鋼板加工子会社、嘉興紅忠鋼板加工有限公司(JHSP、浙江省嘉興市)が、有力みがき帯鋼メーカーの三品松菱(本社=愛知県)の技術支援を受けて、みがき帯鋼の冷間圧延と焼鈍事業に進出すると発表した。2012年1月に本格生産を始める予定。家電や自動車関連中心に拡大する高品質鋼板の需要をとらえる。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社