2011年4月15日

神戸製鋼の米圧縮機事業拠点 能力増強が完了

 神戸製鋼所は14日、非汎用圧縮機事業の米国拠点である「KOBELCO COMPRESSORS AMERICA」(KCA社、垣内哲也社長)が生産能力増強を目指し、2009年8月から進めてきた第3工場の新設と、同工場への本社移転工事が完了し、本格操業を開始したと発表した。総投資額は約2000万ドル。現地時間14日10時から、重河和夫副社長(機械事業部門長)など約150人が出席し、新工場開業式典を行った。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社