2011年4月12日

経産省、早期事業再開を支援 被災地で仮設工場・店舗

 経済産業省は11日、東日本大震災の被災地で、中小企業基盤整備機構による仮設の工場や店舗の整備を決めた。さまざまなタイプの工場や店舗を用意し、入居企業の要望を踏まえて建設する。中小鉄鋼企業の事務所や工場などが多く被災しており、早期の事業再開に向けて経産省が支援する。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社