2011年4月7日

中央電工、灰溶融で復興貢献

 中央電気工業は、鹿島工場の灰溶融処理事業を通じて、震災復興に貢献する方針だ。震災以来近隣の自治体から焼却灰などの処理依頼が増加しており、足元は能力いっぱいで操業している。今後復旧作業が進むにつれて、溶融処理需要が拡大すると見ており、年間処理能力6万トンをフル活用して、積極的に貢献する考えだ。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社