2011年2月16日

鈴木金属、国内外で最適生産

 鈴木金属工業は今後2―3年間の中期経営目標として「伸びゆく海外需要の捕捉」「国内事業の体質強化」「健全な財務の構築」を掲げ、国内外で最適生産体制を構築するとともに、企業買収などで増えた負債を返済して、有利子負債倍率0・5以下を目指す。

 グループのスズキ・ガルピッタンや3月に連結子会社化予定のタイ・スペシャル・ワイヤー(TSW)を活用してグローバル展開を強化するとともに、国内事業の競争力を向上させる。

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