2011年1月31日

日鉄住金建材、建築 5000-1万円値上げ

 日鉄住金建材は28日、2月契約(一部出荷)分で大径角形鋼管(コラム)、角パイプ、軽量形鋼などの建築商品と、土木商品の値上げを決め、需要家各社への申し込みを開始したと発表した。値上げ幅はコラムがトン当たり1万円、角パイプ・軽量形鋼は5000円、土木商品は地域の状況により差はあるものの5000円程度。デッキプレートや意匠鋼板についても値上げの方針を固めており、販売先に対して価格改善を進める考えだ。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社