2010年12月27日

日鉄商事、環境製品拡販に注力

 日鉄商事はこのほど、環境製品の拡販をめざし、環境エネルギータスクフォースを立ち上げた。太陽光発電・二次電池や原子力含むエネルギー関連など5つのワーキンググループを設置し、各支店と連携して需要を掘り起こす。

 「環境市場を体系的に受け止める」(渡辺行雄取締役専務執行役員)考え。主な販売先の建材市場が縮小するなか、広がり始めている環境関連市場をとらえ、事業の成長に結びつける方針。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社