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2024.10.30
2010年11月15日
構造用鋼は横ばい。機械構造用炭素鋼(SC)はトン13万5000円どころ。国内自動車生産に下振れ懸念があるものの、輸出は好調を持続。建設機械の需要も回復し、ひも付き鋼材の荷動きは堅調だが、店売り向け需要は盛り上がっていない。一時弱含んでいた鉄スクラップ価格は足元上昇傾向。今後も緩やかに上昇するとの見方が大勢で、原料価格が鋼材市況を下支えする構図が見え隠れする。
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