2010年10月20日

中部鋼鈑、圧延機ハウジング更新

 中部鋼鈑は、圧延機ハウジングの更新工事を実施する。老朽化更新に合わせ、ハウジングの大型化、剛性向上により品質・歩留まりの向上を図るとともに、今後の設備付加による製品板厚の拡大や、生産性の向上といった拡張性も担保する。工事期間は本年11月10日から12月16日までの37日間で、ホットランは12月18日からの予定。投資額は10億円強の見込み。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社