2010年10月15日

大阪地区の異形棒、建設不振 弱横ばい

 異形棒鋼は5万5000円(トン当たり、ベースサイズ、直送)どころで、弱横ばい。建築需要の低迷により、扱い流通への新規注文、見積もり依頼が少ない状態となっている。「8月下旬から9月にかけて、とくに需要が落ち込み、ここにきて、多少引き合いが出ているが、全体量は少ない。先々の需要も期待できない」(流通筋)という。

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