2010年10月13日

大阪地区の等山形、荷足鈍く横ばい

 等辺山形鋼はトン当たり7万5000円(ベースサイズ、置き場渡し)どころで横ばい。例年秋は引き合いが多少増える傾向にあるが、今年は10月になっても、需要が伸びる気配はない。「実需が冷え込んでいる。このため、地方店は在庫意欲に欠け、ユーザーも先行手配する必要がないのだろう。厳しい需要状況は当分解消されそうにないと覚悟している」(特約店筋)といった声が聞かれる。







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