2010年10月1日

メタルワンが新会社、五十鈴・スズヤス事業統括

 メタルワンは30日、グループ傘下の2つのコイルセンター事業を統括・運営する新会社「メタルワン・サービスセンター・ホールディングス(MOSHD)」を11月1日付で設立すると発表した。

 子会社の五十鈴(本社=東京都大田区)とスズヤス(本社=東京都中央区)の株式のうち、メタルワンの所有分をMOSHDに移転し、両社事業の統括をMOSHDが承継する。社長には五十鈴社長の鈴木貴士氏が就任予定。メタルワンは第3次中期経営計画で、サバイバル戦略と成長戦略を掲げており、コイルセンターの再構築と強化策を進め、加工・物流・システム体制の最適化に向けた戦略を策定するフィールドとしたい考えだ。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社