2010年9月28日

東京地区の普通鉄線、輸入材圧迫 弱含み

 普通鉄線は弱含み。市中価格は4ミリの規格線がトン当たり13万7000円、一般用線が12万9000円中心となっている。中国からの輸入線材を原料とした製品や輸入製品など、安価な品物が国内価格の重しとなっている。また、建築物件は徐々に出てきているものの、引き続き受注競争は厳しく、引き合いは限定されているのが実情だ。

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