2010年7月30日

廣内圧延工業、八尾の設備改善へ

 廣内圧延工業(本社=大阪市城東区)は厚物対応強化のため、主力設備の大改造を行う。八尾工場の大型スリッターは従来、母材板厚が最大3・2ミリだったが、先週末にはシャー部分を改善し、4・5ミリの板厚で6条取りができる体制とした。今年10月の連休には同設備のモータを更新し、板厚4・5ミリで9条取りが可能となる。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社