2010年7月23日

メタルワン、東南アジア拠点を強化

 メタルワンは、東南アジアの鋼材需要の拡大に対応し、同地域の事業拠点を強化する。溶接鋼管メーカーのインドネシア・スチール・チューブ・ワークス(ISTW)は二輪・四輪車向けの生産増に向け、新工場を2010年度内に稼働させる。

 線材二次加工のアイアン・ワイヤ・ワークス・インドネシアも同産業向けに将来的な能力増強を検討。ベトナムでは駐在員事務所の現地法人化を検討しており、加工・販売のネットワークを強くし、成長する需要をとらえる考えだ。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社