2010年7月20日

印・タタ、4-6月粗鋼 4%減163万トン

 印鉄鋼大手のタタ製鉄は、4―6月期の粗鋼生産が162万7000トンと前期に比べ3・8%減少した。2期連続の減少。市況が低下して買い控えが広がり、汎用品の鋼板の需要が弱まった。加えて中国製の熱延鋼板の輸入が急増したため。前年同期比では8・3%増加した。

スポンサーリンク


九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社