2010年7月14日

住商鋼板加工・滋賀工場、TWB更新 安定稼働へ

 住商鋼板加工(本社=大阪市此花区)は、6月に滋賀工場のTWB設備1基を最新鋭機(3号設備)に更新、立ち上げ作業を行っているが、8月にも安定稼働させる。今回の更新は老朽化に対応したもので、今後はさらに自動車向けの受注を強化し、更新設備の稼働を引き上げ、TWBの加工数量も順次、増やしていく方針。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社