2010年7月5日

三井物産、アジア拠点の機能強化

 三井物産グループ、リージェンシー・スチール・アジア(本社=シンガポール)は、2010年度、メーンの厚板、形鋼、油井管の在庫販売で、ユーザーニーズに対応したタイムリーな在庫運営を強め、より強固な企業体質を構築し、厳しいマーケット環境下で、黒字拡大をめざす。

 油井管に関しては需要を的確に捕捉することで、中期的に現行10%の売上比率を20%に引き上げる。アジアにおける三井物産の重要拠点としての機能を発揮する方針だ。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社