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2024.10.30
2010年6月18日
関東地区の構造用鋼市況は、約1年半ぶりの上伸局面を迎えている。高炉メーカー、特殊鋼専業メーカーなどが春先に打ち出した値上げが、国内市場に徐々に浸透し始めている。
流通各社は6月からトン当たり1万5000―2万円の幅で唱え上げを開始しており、すでに一部需要家向けで合意している。流通では秋以降、メーカーによる2次値上げの可能性が高いと判断、早期の価格転嫁を図りたい考え。
流通各社は6月からトン当たり1万5000―2万円の幅で唱え上げを開始しており、すでに一部需要家向けで合意している。流通では秋以降、メーカーによる2次値上げの可能性が高いと判断、早期の価格転嫁を図りたい考え。
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