2010年6月15日

普通鋼受注、依然 輸出がけん引

 日本鉄鋼連盟が14日発表した4月の普通鋼鋼材受注は前月比1・2%増の635万2000トンだった。内需が3・2%減の382万8000トン、輸出は8・8%増の252万3000トン。普通鋼受注は米リーマンショック前のピーク時の9割程度まで戻っているが、依然として輸出けん引型の回復が続いている。

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