2010年6月10日

印・タタ、加鉱山株を追加取得 埋蔵量6400万トン

 印鉄鋼大手のタタ製鉄は8日、加鉱山会社ニュー・ミレニアム(NML)の普通株1428万5714株を引き受け、出資比率を27・4%と19・65%から高めたと発表した。引受額は合計2000万加ドル(約17億3900万円)で1株当たり1・4加ドル。NMLは推定埋蔵量6410万トンの鉄鉱石鉱山開発を進めており、タタは共同で鉄鉱石と低品位鉱石のタコナイトの開発を行う。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社