2010年6月3日

双日、エネ・金属部門 資源投資を拡大

 双日のエネルギー・金属部門は、本年度の投資を550億円程度と前年度比8割拡大する計画だ。炭鉱やアルミナなど既存の拡張計画に加えて、石炭権益など新規で300億円規模の投資を見込む。新たに銅の権益を加えており、資源メニューを拡大。今後は豪州の鉄鉱石開発や銅、石炭など権益の上積みを視野に、トレードとの相乗効果で、収益基盤を着実に拡大する方針だ。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社