2010年5月25日

川崎鋼管、高張力鋼管の生産強化

 JFEグループの小径電縫鋼管メーカー、川崎鋼管(本社=神奈川県伊勢原市、田上俊久社長)は、2010年度において、ユーザーニーズに対応するため、自動車部品加工メーカーと共同で、高張力(ハイテン)鋼管の用途開発に注力し、生産比率を高めていく。同時に、継続受注に成功している小径極厚肉電縫鋼管に関しては、自動車や建設機械分野へのPRを進めており、売上高に占めるオンリーワン・ナンバーワン商品比率(現行約70%)の向上をめざす。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社