2010年5月14日

大阪地区のH形鋼、強含みの展開

 H形鋼はトン当たり8万円(ベースサイズ、置き場渡し)どころで強含みの展開。2―3月に旺盛な仮需が出た反動で、4月以降、引き合い、荷動きともに停滞した状態が続いている。「2―3月は前倒し発注が出過ぎた。相場の先高観が強くても、これ以上仮需が出てくることはないだろう」(特約店筋)という。

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